このたびの豪雨被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
また復興に尽力されいるみなさまには安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
日本は、昔から数多くの自然災害に見舞われてきました。
そして被害を受けるたびに、その時の様子や教訓を石碑やモニュメントにして、後世に残してくれています。
それが「自然災害伝承碑」です。
みなさんの家の近くに災害のことが書かれた石碑やモニュメントはありませんか？
石碑やモニュメントがあることは知っていても、100年以上も前のことについて考えることは無いと思います。
今、目の前にある生活が日常で普通のことなので、石碑を読んでもピン！とこない。
「そんな大変なことがあったんだ。」と思っても時間が経てば忘れてしまいます。
自然災害は突然やってきます。
先人のメッセージを受け取り、活かしていく。
これが被害の軽減につながることになります。
国土交通省 国土地理院のホームページから全国の自然災害伝承碑を見ることができます。
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/denshouhi.html
一度、ご覧になってください。
