空き家にならないように、みなさんは備えていますか?
空き家になった時に考えればいい。
誰かが住むかも知れないからそのままでいい。
解体するのにお金がかかるからそのままにしておこう。などなど。
空き家になってからでは、遅いんです!
国土交通省の平成26年度空家実態調査によると、最も多い理由は「死亡」
次に「別の住宅へ転居した」「老人ホーム等への転居」でした。
自己所有の戸建住宅では「死亡」「転居」は、空き家になる理由のひとつです。
空き家なるその時は必ずやってきます。
親のできること、子供のできること。
家族で「家」について話すことはとても大切なことだと思います。
「価値ある家を」次の世代に渡していけば、お金を生むこともできます。
お金をかけて建てた家もメンテナンスをして、引き継ぐ準備が出来ていなけばあっと言う間に
「放置空き家」に変身します。
そうならないためにも、備えてください。
時代と共に家に対する価値観も変わっています。
ぜひ、ご家族で「空き家にならにように備える」を考えてください。
安部 加寿美