今日は、マルタスで「農泊取組による空き民家の再生利活用&民泊経営勉強会」に参加してきました。
勉強会終了後には、今まで持っていた民泊への印象が変わりました。
一般社団法人古民家再生協会顧問の井上幸一様のお話は、循環型建築で、空き民家の再生、
まちづくりで地域の活性化が出来るんだ!と感じました。
「空き家=負の財産」というマイナスのイメージが吹っ飛びました。
今の空き家コミュニティで受けている相談は、空き家になってからの期間がとても長く
適切な管理がされていない家が多く、ほとんどが解体になります。
空き家の期間をできるだけ短くし、利活用につなげたい。と心から思いました。
ただ、全ての空き家が利活用できるわけではのが現実ではありますが、何かの形で利活用できる
家はまだまだあります。
民間と行政が協力することで、街が元気になり、空き家が減り、雇用が生まれる。
書くとすぐに出来そうに感じますが、とてつもない時間と挫折と失敗を繰り返して生まれるものに
大きな期待を感じます。
横のつながりで連携すればできると思えますし、出来ているのがイメージ出来ました。
常に、やってみよう!と思い行動してきましたが、より強く思えるようになりました。
「こどもたちの未来が明るく、期待が持てるものにしたい。」
「今を生きるひとたちが、未来に希望を持って生きることができる。」
この未来を空き家を通して作っていきます。
本日の講師である 井上幸一様
企画をしていただいた 株式会社スナック 高木智仁様
この勉強会を教えてくださった 久福ブルーイング本島 久保田真凡様
スタッフのみなさま
心より感謝いたします。ありがとうございました。
みなさまと形になるものを作ってみたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。