空き家を所有することがデメリットなのか?
空き家の所有がデメリットではなく、空き家を放置することがデメリットにつながります。
住んでいないのに「所有者としての責任」があります。
そもそも空き家の所有者になることは、誰にでも起こりうることです。
その時がきたら、どうすればいいのか?では、なくて予防することを考えて欲しいです。
空き家を放置したらどんなことが起こるか?
・草木が伸び放題になり、近隣に迷惑をかける。
・ポストにチラシ等が詰め込まれる。
・家財が沢山ある状態で放置すると、カビ、ダニが発生して不衛生な状態となる。
・敷地内の不用品が沢山置いてあると、ゴミを投棄される。など、いいことは無いです。
ご相談に来られる方は、大きく分けて3つのパターンがあります。
1、早期に空き家の処分をする方
2、いつか誰かが使うかも、もう少し置いておきたいと処分の期限が決められない方
3、相続登記等の問題解決が進まない方
みなさんそれぞれのご事情もありますので、話しが進まないことはあります。
どのような問題を抱えているかたにでも「所有者としての責任」はあります。
住んでいないから責任はない、関係ないで解決できない問題が起こってしまってから
では遅いのです。
空き家のデメリットを回避するためには、空き家をどうするか?を考え、方針をご家族と
相談して決めることです。方針が決まれば、やることも見えてきます。
空き家を所有したら、放置しない。が当たり前になって欲しいです。
なので、どんどん相談に来てください。