毎年4月~6月にかけて固定資産税の納付書が届きますね。
土地、建物を所有していると必ずやってくる納付書です。
空き家の固定資産税、払い続けるのはもったいない1と思い、父の実家、土地の評価額を
調べたことがあります。
※私は父が亡くなっており、法廷相続人にあたるため身分証明書を提示して、法廷相続人が
確認出来たので調べられました。
なんとビックリの土地、建物共に評価額「0(ゼロ)」でした。
こんなことがあるんだな。と勉強にもなりましたが。
2項道路に面しているので、再建築はできるのですが。
誰も要らない。と…。私も要りません。
そりゃそうですよ、20年以上誰も住んでなく、家財もそのまま。
久しぶりに家にはいるのに、ほうき片手に蜘蛛の巣をかき分けて入りました。
そんな状態にも関わらず、幸運にも必要とする方にお譲りすることができました。
ひどい状態になると、解体するしか道はなくなります。
固定資産税の納付書が来たら、一度「家」を見に行ってください。
どうしようもなくなる前に行動を起こして、まず一歩!とこの時期が来ると
思います。