2025年が始まりました

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

 

年明けから暖かい日が続いていたのですが、今日は朝から雨です。

さきほど、携帯に豪雨注意報のメッセージが届きました。外は暗いです。

 

年末年始はゆっくりと過ごしました。久しぶりに。

讃岐のお雑煮は、白みそに餡餅が定番ですが、我が家は合わせ味噌に餡餅です。

今年は味付け前のしっぽくそばの出汁を使ってみました。

鶏肉、金時人参、油揚げ、長ネギ、シイタケ、しめじが入ってます。

大根は1本まるまるは多いので購入せず。

鶏肉が入っていたのでどうかなぁ?と思ったのですが、野菜もたっぷりで

いい出汁がでてました。美味しかったです。

 

 

昨年はたくさんの方とお会いして、空き家の相談をお聞きしました。

空き家のことは、一日でも早い行動がその後の明暗を分けます。

少し大袈裟かも知れませんが、空き家は放置する期間が長ければ長いほど

思い通りの方向に進みにくくあります。

それは、なぜか?

放置すると法定相続人が増えるので、その分意思決定に時間がかかり、タイミングを逃します。

 

全国の空き家の戸数は900万戸(令和5年住宅・土地統計調査 総務省)と過去最多となっています。新築での住宅建設が年々高騰し、中古住宅の需要も増加傾向にあります。

そこで、空き家コミュニティは、今年度から空き家の利活用、現在お住まいの耐震化の

ご相談も承ります。

2025年4月から建築基準法改正の施行で、住宅の基準が変わり、ほとんどの新築住宅に

許容応力度計算が必須となります。その分、設計料、建設費も上がります。

新築もいいのですが、中古住宅を住宅取得時の候補にするのもいいと思います。

 

そこで中古住宅の取得前のポイントをお伝え致します。

・前面道路が建築基準法上の道路であるかを確認する

・インスペクションを実施する(床下のシロアリ調査は必須です)

・建築年度の確認をする

・建築確認申請の副本があるかを確認する

 ※住宅の地域が都市計画区域に指定された年度以前は無い可能性が高いです。

  行政の建設課、建築課で建築概要書の有無も確認可能です。

 

費用がかかるものもありますが、安心して購入するために必要なことです。

購入してからシロアリ被害で、補修費用が高額になった方もいらっしゃいます。

少しの費用で避けられることはたくさんあります。 

正しい知識で冷静な判断が必要です。目先のことにとらわれず、5年先、10年先を

想定していくことが重要です。

 

司法書士、宅建士、建築士にワンストップで相談できるのが空き家コミュニティの強みです。

今年も一人でも多くの方に安心していただけるよう、活動していきます!